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  • 執筆者の写真後藤悠樹/GOTO HARUKI

2014年11月 おとしまえNo.7,No.8

更新日:2018年8月31日

NO.7


帰国してからひと月もあっという間に過ぎて、今はコツコツ文章を書いています。滞在中は、なかなかゆるくない日々を送りました。色んな事がありました。やっぱり、落とし前つけるのもゆるくないです。そりゃそうか。思っていた通りにいったら、落とし前でも何でもないか。

来週は出版社の人と会って、年末年始ころからまた二ヶ月くらい行きます。この二ヶ月で、ぶっちぎりで決めてきます。今度行く時は知り合いのジャニーズ好きのロシア人のおばさまが一部屋貸してくれるみたいだけど、どーなるこっちゃねぇ。。。

今はそもそも頭の中ごちゃごちゃで色々と話せないけど、来年あたり、そのごちゃごちゃも、形になる日を思いながら過ごしています。

それでは!


2014年12月NO.8

由来。ルーツ。

樺太 サハリンに携わる中で、その人の由来をよく聞いている。

自分の場合は五代上、つまりひいひいひいじーちゃん世代(1800年代中頃)までは、結構正確に遡ることができる。由来は、自分自身に直結しているもんで、近代史がぐっと身近なものになってくる。ひいひいじーちゃんの写真を眺めていると、なぜか安心感も感じる。今こうして、中央線乗りながらスマホをピコピコしている自分も、目の前に座り、ピンクのイヤホンを片方だけに付けて寝ているマスクの女性も、当たり前なんだけど、絶対に100%みーんな由来があって生きている。

と、同時にやっぱり五代下の世代についても考える(子供いないけど ははは。)。五代下の世代は、これから進む歴史の中で自分をどう捉えるのかねぇ。

そろそろ年末。樺太サハリンに関わらず色んな由来を聞いてみたい。みんなの由来は、どうなってますか。聞けるものは、聞けるうちに聞いとかないと。面白いよ!

これから年末は、某北海道の大学との共同プロジェクトで、韓国行って、そこからサハリンで年越し。ほんで2月いっぱいまで滞在。プロジェクト落とし前も第二章の始まり! 続き→ https://www.goto-haruki2.com/blog/2015-nian-4-yue-otosimaeno-9

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サハリン展

以前お知らせの通り、10/12(金)から10/14(日)までサハリン州立美術館にて、写真展を行います。https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/itpr_ja/181003shashinten_shosai.html 領事館の交流事業枠での開催で、わずか三日間ですが、サハリン日本人会の総会に合わせ気合いを入れて、私は約120kg分の写真が入った額を送ります。

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